ChatGPTを利用する上での注意事項

− ChatGPT −

2022年11月に公開された新しいツール「対話型AIチャットボット ChatGPT」は、わずか2ヵ月で月間アクティブユーザーが1億人に達しました。
ChatGPTはAIの深層学習技術を使いインターネット上にある膨大なテキストデータから学習するため、専門性のある質問でもすぐに回答が返ってきます。
会話のような口語形式の文章で質問でき、文章の添削や校正、企画やアイデア出し、提案書の作成、Excel関数やプログラミング言語もサポートしてくれます。

この記事のタイトルも、ChatGPTに
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「ChatGPTの注意点について」の記事タイトルを10個考えて
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と質問し、返ってきた回答の中から選びました。

ChatGPTの回答

− 利用上の留意点 −

大変便利なChatGPTですが、実際には課題も存在しています。

情報漏洩について

ChatGPTの注意事項

ChatGPTに送信された情報は今後の学習データとして使われる可能性があるため、個人情報や機密情報、非公開情報を送信しないよう注意してください。
AmazonやMicrosoftは、データをChatGPTに送信しないよう社内へ警告しています。

回答を過信しすぎない

「GPT」の仕組みは、ある単語の次に最も確率の高い続きの文字列を予測し文章をつなげているため、必ずしも回答がすべて正しいとは限りません。
また、ChatGPT学習モデルは2021年9月までのデータに基づくため、常時インターネットをクローリングしている検索エンジンとは違い、最新の情報が提供されない場合もあります。
重要な内容を扱う場合は回答をそのまま使用せず、専門家の意見や裏付けなどの確認が必要です。

不適切な表現について

ChatGPTはインターネット上にある文章から学習するため、偏った見方や多数派の意見を正としたり、不適切とも取れる発言をする可能性があります。
そのため、様々な国や民族、文化を受け入れる企業では導入に慎重を期す必要があります。
また、ChatGPTをリモート接客に活用する際にも、十分注意する必要があります。

生成した回答について

現時点の利用規約において、ChatGPTが出力した回答の著作権は利用者に帰属するため、商用利用も可能であるとされています。

OpenAIの利用規約

「お客様が本規約を遵守することを条件として、OpenAIはここに、出力に対するすべての権利、権原および利益をお客様に譲渡するものとします。」

引用元:https://openai.com/terms/

ですが、今後OpenAIの規約が変更された場合、これまで認められていた使い方ができなくなる可能性がありますので注意してください。
※2023年3月1日に利用規約が改定され、「年齢制限」や「データの使用と保持のポリシー」の変更がありました。

そのままWeb上に公開しない

ChatGPTが出力した回答は、インターネット上にある大量のテキストデータを参照しています。
そのため、参考文献がそのまま表示されることがあり、場合によっては検索エンジンから重複コンテンツと認識され、検索順位が下がったり、検索インデックスから削除される可能性があるようです。
回答の取り扱いには十分注意してください。

安全にうまく使いこなして、業務を効率化しましょう。

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